当たり前基礎力-愛される営業マンになるためにー
みなさん、こんにちは。インターンメンバーのなほです。
今回は、アドバンサー内定者研修で学んだ「当たり前基礎力」について紹介したいと思います。
この「当たり前基礎力」について知っておけば、愛される営業マンに近づける一歩になると思います。新社会人の皆さん必見です!
当たり前って?
そもそも当たり前って何だろう?というところから考えてみましょう。
この画像を見て、「これは何?」と聞かれたら、あなたは何と答えますか?
「ペットボトル」と答える人もいれば、「水」と答える人もいるかもしれません。あるいは、違う何かを思い浮かべる人もいるかもしれません。
このように、自分にとって「当たり前」と感じていることは、自分以外の誰かにとっては「当たり前」ではないかもしれない。
つまり「当たり前」は自分の主観でしかないということです。
大事なのは視点力
次のようなシチュエーションについて考えてみましょう。
あなたは出張先の空港でお土産を買っています。
その店におばあちゃんが入ってきて、あなたに
「急いでるんだけど、何か良いお土産教えてくれない?」
と尋ねてきました。あなたはどうしますか?
- お店の人を呼ぶ
- 誰に買っていくのかを聞く
- 自分の好きなお土産を教えてあげる
- いま自分の持っているものを見せる
このようなアプローチも状況によってはいいかもしれません。
でもおばあちゃんは急いでいるのです。
ー近くに店員さんがいなかったら?
ー誰に買っていくか、どのくらい買っていくか、予算はいくらか…と質問攻めしすぎて、おばあちゃんを混乱させてしまったら?
ー好きなお土産を教えてあげたけど反応が微妙だったら?
場合によっては、無駄にタイムロスしてしまうかもしれませんよね。
なので、この場合ベストなのは
「おばあちゃん、飛行機の時間何時?」
と聞くことです。
なぜかというと、まずはおばあちゃんの置かれている状況を理解することで、最善の方法に導いてあげることができるようになるからです。
つまり、
相手の視点に立って考えること、相手が求めていることの本質を捉える視点力、
それが「当たり前基礎力」なのです。
まとめ
当たり前基礎力は愛される営業マンになるために必要な能力です。
身につけるうえで、大事なポイントは
- どんな商売・営業でも相手が何をしたいのかを確認すること
- 当たり前の基準は主観でしかないことを認識すること
つまり、「相手がいることを忘れない」ということです。
このポイントを意識して、頑張って身につけた能力はきっと自分の財産になります。ぜひこれから社会人になる皆さんや就活生の皆さんに知ってほしいと思いました。愛される営業マンを目指し、一緒に頑張りましょう!
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— Advancer (@advancer_) 2019年3月23日
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