メモの魔力 ー日常をアイデアに変えるノウハウー
インターンメンバーオススメ書籍紹介コーナー
皆さんこんにちわ。インターン統括の長谷川です！
ブログの投稿頻度も上がり、インターンもより活発になってきました。
読者の皆様、これからもよろしくお願いいたします！
ということで！
今回のオススメ書籍は、今話題である前田祐二さんの『メモの魔力』を紹介したいと思います✍️
「メモの魔力」
ーThe Magic of Memosー
みなさんは「メモ」をとりますか？
僕はこの本に出会うまでは、大事なことや忘れないための情報をメモすることはありました。要するに”記憶をするためのメモ”を取っていました。
しかし、前田さんのメモの取り方は違います。前田さんは、「メモには2種類ある」と言っています。それは、
”記憶をするためのメモ” と
”知的生産のためのメモ”
「記憶をするためのメモ」は先ほど述べたように、情報や事実をそのままメモすることで「知的生産のためのメモ」とは、ふだん無意識に通り過ぎてしまいそうなことに目を向けて、それらを「言語化」することです。
知的生産のためのメモの流れは
ミーティングや講演会など、どこかで見聞きした
「ファクト（事実）」
⇓
「ファクト」で書かれた内容から「抽象化」をする
⇓
「抽象化」して気づいたことを別の何かに適用して行動を変えるための「転用」
どういうことだ……？
文章だけだとわかりづらいと思うので、「ポケットモンスター」を事例として説明します！
ファクト（事実）
ポケモンは、それぞれのモンスターに属性があり、属性に応じて攻撃を仕掛けることによって、効果が増大する（こうかは ばつぐんだ！）。
抽象化
相手に応じて攻撃方法を変えると効果が良い。
（水属性なら火属性、火属性なら木属性など）
転用
就職の面接でも、面接官の特徴に応じて、話すエピソードを変えるべき。
このように、ある事実から抽象化をして転用まで言語化することで新しいアイデアの発見に繋がり知的生産を行うことができます！
自分もこの本を読んでから、今まで着目しなかったところに目をつけ、そこから転用をして新しいアイデアに繋げることができるようになりました！
具体的なメモの書き方については、実際に本を買ってみて体感してください。
またメモを通しての自己分析のノウハウや、巻末には自己分析1000問が載っています！
メモをすることで、新しいアイデアだけでなく、本当の自分を見つけることができるかもしれません。
メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)
- 作者: 前田裕二
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2018/12/24
- メディア: 単行本
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以上、はせがわのオススメ書籍紹介コーナーでした！
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— アドバンサー株式会社 (@advancer_) 2019年1月14日
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