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私たちは「関わる人々の人生が180度変化するきっかけを創造する」を経営理念として立ち上がったスタートアップベンチャーです。本ブログは、来年度入社の内定者インターン生によって運営されています。ベンチャー志向の方や起業家、就活生といった人々に有益な情報やリアルな声をお届けしていきます!

スタンフォード式 IAP呼吸法

インターンメンバーオススメ書籍紹介コーナー”

 

あけましておめでとうございます!

インターン生のこーいちです。

今回もオススメ書籍を紹介させていただきます📖

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~背景~

最高のコンディションを手に入れて、高いパフォーマンスを発揮したいそこのあなたへ 最強のメゾットを今日は提供します。

 

記事の購読時間は約3分です

 

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なんだか今日は体がだるいな…

疲れがなかなか取れない…

本来の自分はこんなんじゃない…

 

そう思うことってありませんか?

 

それってもしかしたら「呼吸」に問題があるのかもしれません

 

就活生にとって身体は資本です。

 

心身ともに疲弊する就活ですから、万全の状態が望ましいですよね。面接の手ごたえなんかも、身体の状態次第でも変わってくるのではないでしょうか? これは就活に限った話でもないのですが…

 

そこで、今日は私が出会った

スタンフォード式 疲れない体』で紹介されていた

IAP呼吸法

を紹介します。これさえマスターすれば疲れない身体を手に入れることが出来ます!

スタンフォード式 疲れない体

スタンフォード式 疲れない体

 

 

さて、早速ですが「疲労」はどのようなメカニズムで発生すると思いますか?

2000年代までの主流の考え方として「乳酸蓄積」がありました。たしかに激しい運動のあとに乳酸がたまり、筋肉が疲労するという考え方は分かりますが、これにすべてを当てはめるのはナンセンスでしょう。

 

朝起きてなんとなく身体がだるい…

ちょっとしたことなのにすぐに疲れる…

 

アスリート並みに運動はしていなくてもこんなことはよくありますよね?実は、ここには乳酸以外にも様々な理由が存在しています。

 

・睡眠不足

・偏った食事による栄養価の不足

・神経回路の乱れ

 

睡眠不足と栄養価の欠乏に関しては、言われてピンと来る人は多いともいますが、神経回路の乱れに関してはピンとこない人のほうが多数派なのではないでしょうか?

この神経回路の乱れを整えるのが今日紹介するIAP呼吸法なのです!

今日はここにフォーカスして本紹介を行います。もちろん本著には睡眠に関する有効なメゾット、食事方法も取り上げられています。著者の山田知生さんも名の通り日本人なので、スタンフォード式の食事術や睡眠術を分かりやすく日本人に合うような形でも紹介がされています。

◎身体が疲れる仕組み

基本的に人間は脳から指令が渡り、身体が動く仕組みになっています。

脳の中枢神経から伝達がスタートし、脊髄を渡って各筋肉や関節の末梢神経へと行き届きます。この一連の動きをスムーズに行うことが疲れない体を作る第1歩になります。

筋肉や関節にはプロダクトセオリーといった組織が存在します。筋肉と関節は、この組織を使って、今どんな速度でどのように動いているのかを、脳(中枢神経)に報告する。脳(中枢神経)が社長で、筋肉と関節が現場の社員だとしたら、社長が現場の社員に指示を出し、現場は今現在どのように動いているのかを社長に報告するといったイメージですね。この指示と報告の動きがスムーズにいかないと会社が成長せずに疲弊していくのと同じで、人間の身体も疲れやすく、疲れが取れにくい負の循環を招きます。

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◎神経を安定させるためには

社長と現場の社員の一連の動きをスムーズにするために重要なこととして脊柱の安定が存在します。脳からの指令はこの脊柱を通り末梢神経へと行き届くので、脊柱の安定こそが神経回路の安定とも言えます。その脊柱を安定させるためのメゾットがIAP呼吸法なのです。

◎腹圧が高まった状態

「IAP」とは Intra Abdomainal Presure の略で、日本語に訳すと「腹腔内圧(内圧)」になります。身体には腹腔という、胃や肝臓などの内臓を収める場所があり、この腹腔内の圧力がIAPです。IAPが高い場合とは、肺に多くの空気を含み、肺の下にある横隔膜が肺に押されて下がり、横隔膜下にある腹腔の圧力が高まるということです。

◎実践

腹圧を高めるために、実践をしてみましょう。

 

①耳と肩のラインをまっすぐにしてゆったり座る。おなかと太ももは90度。手のひらを上向きにして、指先をおなかに向けて両手を膝の上におく

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②両手をゆっくりスライドさせ、足の付け根(鼠径部)に指先を軽く差し込む

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③5秒かけて鼻から目一杯息を吸い、足の付け根に差し込んだ指を、徐々に押し返すようにおなかを膨らませる。これが腹圧が高まっている状態。この時に肩を上げないようにする。

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④5秒かけて吸った空気を、5秒~7秒かけてゆっくり口から吐き出す。ポイントは、息を吐くときに腹圧を弱めないこと。膨らんだお腹が指を押し返す感覚を出来るだけ保ったまま息を吐く。息を吐き切ったら、③に戻り、再び③と④を合計5回繰り返す。

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 *本著80,81ページから画像を引用

 どうでしたか?

私はこれを寝る前に実践しています!少しだけ疲れが取れたような気がして、初めてやったときは本当にぐっすり寝れたのを思い出します。詳細が気になった方は、冒頭に張り付けたリンクからの購入をお勧めします!

身体は資本。皆さんのパフォーマンスが最大化されることを願い、今回の本紹介は締めくくらせていただきます。ありがとうございました!
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