現場で学ぶ3つの力
皆さん、こんにちは。インターンメンバーのなほです。
時の流れは早いもので、この内定者インターンが始まって約半年…
ついに集大成です!
そして、私たち内定者は4月から正式に、モバイルの店舗に配属になります。
ということで、3月の研修では弊社の藤田社長から直々に、「店舗の現場で学ぶ3つの力」について教わりました。その内容について皆さんにもお伝えしていきたいと思います。
ぜひご覧ください!
現場で学ぶ3つの力、それは
営業力・チーム力・自律力です。
この3つについて、ひとつずつ説明していきたいと思います。
営業力
営業力=FUNを創る力
まず、営業力の定義は様々だと思いますが、
アドバンサーでの定義、それは
FUNを創る力です。
つまり、自分を応援してくれる人を創ることが求められます。
では、皆さんは「応援したくなる人」とはどういう人だと思いますか?
夢に向かって一生懸命な人
地道に努力できる人
周りを笑顔にするために頑張れる人 etc...
人によって、「応援したくなる人」の概念はさまざまですよね。
でも、どんな人にも共通することがあります。それは、
「自分にとって重要なものを満たす存在」だということです。
つまり、自分以上に“何か”をやっている人、自分が持っていない“何か”を持っている人、
その“何か”を満たす人こそ、応援したくなる人になるのです。
では、モバイルの店舗で“応援したくなる人”になるためには、どのようなスタイルが求められるのでしょうか。
飲食店のカウンターにいる店員さんのような接客や、商材を売り込むような営業でもなければ、お客様の抱える問題に対して解決策を提案するようなコンサルティングでもありません。
お客様が何をしたいのか、求めているものの本質を一緒につきとめるコーチングが求められます。なぜかというと、お客様自身が何を求めているのかわかってない人もいるかもしれないからです。
感情移入接客
営業するうえで、ホスピタリティとテクニック、どちらかが欠けていてもいけません。
例えば、
テクニックをただ振りかざすだけの接客、それはお客様への気遣い、思いやりのない詐欺師のやっていることと同じです。
しかし、ホスピタリティだけあればいいのかというとそうでもありません。
お客様のことを一番に考えていても、それを伝えるテクニックがなければ買ってもらえませんよね。
なので、このようにホスピタリティをテクニックで包み込んでいるような接客がベストです。
そこで、アドバンサーが大切にしているのが
感情移入接客です。
「感情移入接客」とは、お客様を家族や大切な人として接し、お客様が心から満足して笑顔で帰ってもらえるようにすることです。
この感情移入接客がFUNを創るカギになるのです。
トップ営業マンになるには
皆さんは、「ファーストアプローチ」って何だと思いますか?
「いらっしゃいませ」などの挨拶、お客様に最初に声をかけることではなく、
挨拶の後の2回目のアプローチ、それが真のファーストアプローチです。
これができる人がトップ営業マンとして活躍できるのです。
実は、トップ営業マンには共通する3つの秘密があります。
- アプローチのタイミングを見極める
お客様が同じ場所に戻ってきたときや何かを探してあたりを見回したときなど、
お客様がある程度、情報を収集し終えた後にアプローチをかける
- アプローチ前に売り込む
アプローチをする前にいかに自分の存在を認識してもらえるか
- アプローチ話法
お客様の気持ちを代弁してあげること、
また、
ミディアムクエスチョンをして、できるだけ少ない口数で自己開示させること
クロージング
クロージングに失敗すると、最後の最後に「考えます」と言われてしまい、購入に至らない場合があります。それはなぜか。
クロージングの認識を間違っているからです。
クロージングはお客様に“YES”と言ってもらうことではありません。
お客様の背中を押してあげることです。
そのための必要なテクニックを6つほど紹介します。
- IF技法+一貫性の原理
「もし~ならば」をいくつか挙げて、その中でお客様に選択してもらう
- YES or YES クローズドクエスチョン
- オーナーシップの法則
一度手にしたものは手放したくなくなるという心理を利用する
- UP&DOWN with バーナム効果
買ってもらうもののメリットとデメリットどちらも伝える
しかし、そのデメリットはお客様にとって差し支えないこともきちんと伝える
- 共感パラフレーズ
お客様の不安に寄り添い、共感すること
- 購入に至るストーリー素材の提供
今買わなければいけない理由を提供する
この6つができて初めて、お客様の背中を押してあげることができるのです。
チーム力
チーム力の定義は周囲を巻き込む力です。
では、周囲を巻き込む力がある人はどのような人でしょうか。
- 目標が明確であること
具体的な数字を挙げ、それをどのように実現するのかを示すことができる
- その目標に対して本気であること
目標に対して、どこまで達成できたかという進捗報告や目標に対して期限を設けて実行に移すことができる
- その目標に対してロマンがある
社会貢献性がある夢や目標、レジェンド感があること
- 人の目標にも真剣である
- その目標を絶対にあきらめない
逆境にも笑顔で乗り越えることができる
つまり、誠実、謙虚であり、周りに感謝できる
加えて、熱量がある。
そんな人が周りを巻き込むことができる人です。
自律力
ここでいう自律力とはアントレプレナーシップのことを指します。
「アントレプレナーシップ」については様々な解釈がなされていますが、ベンチャー企業やスタートアップ企業の創業者や起業家が持つ、起業家精神と定義されることもあります。
高い創造意欲を持ち、リスがあったとしても積極的に挑戦するアントレプレナーシップを持つ人材となるため、
アドバンサーは6つのクレド(行動指針)を掲げています。
- 選択と決断
自分が選んだ道を、正しいものにすること
- 前進と成長
自分自身が前に進むことで、自分も周囲の未来も切り開くこと
- 宣言と覚悟
周りに何を言われても関係ない、目標や夢をとにかく宣言することで覚悟をもってそれに挑むこと
- 偶然と必然
すべての出来事を真摯に受け止め、困難であったことほど自分の力にできる、とプラスに受け止めること
- 人生と時間
時間は有限である、1日1日を大切にすること
- ゼロリセット
今の環境をリセットできる勇気を持つこと
最後に
いかかでしたでしょうか。
アドバンサーについて少しでも多く知っていただければ嬉しいです。
新卒1年目の先輩方が話していたように、
現場で身についた力は、どんな仕事にも結び付けることができます。
こちらの記事もぜひご覧ください!
新社会人の皆さん、そして就活生の皆さん!
新年度からも、今回ご紹介したことを意識しつつ、
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— Advancer (@advancer_) 2019年3月24日
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MAIL:info@advancer.co.jp
『やりたいことを全部やる! 時間術』
こんにちは、 あやみです!
平成の終わりに近づき、時の流れは早いと日々感じさせられています(^^)
ある日のことです。
携帯の充電がなく、何もすることがない中、電車でぽけーっと座っていたら目の前の人が読んでいた本が気になりました。
わたしはそのタイトルをすぐにメモし、本屋に駆け込んでちゃっかり購入。
今日はその本をみなさんにご紹介したいと思います。
みなさんは、「やるべきこと」と「やりたいこと」を限られた時間の中でどのように実行しているのでしょうか?
よく聞くのは「やるべきことが多過ぎて、やりたいことができない」という話です。
わたしたちに与えられる時間は、一日24時間。
「あれを片付けよう! これもやろう!」と奮闘しても、結局は終わらず、また明日にまわすというのはよくある話です。
しかし、同じ24時間という条件の中で「やるべきこと」と「やりたいこと」をきっちり行えている人がちゃんと存在します。
あなたの周りにも一人くらいいませんか?
「え、ちゃんと寝てる? いつ仕事してるの?」って人。
今日はその人たちのように、限られた時間の中で「やるべきこと」と「やりたいこと」をできるようになるための時間術を教えてくれる本をご紹介したいと思います。
それがこちら。
臼井由妃 著 『やりたいことを全部やる!時間術』
この本の冒頭で、臼井さんは「時間がないから、◯◯できない」というのは言い訳に過ぎないという意見を記されています。
「それってやるべきことややりたいことがそこまで多くないんだよ!」と思ってしまいがちですが、彼女は社長業を行いながら、講演会の出演、資格取得、本の筆跡、趣味と様々なことをこなしています。
限られた時間をどう使うか、どのように過ごすかで一日の時間密度が全く変わります。
本当はこの本の内容を隅々までご紹介したいところですが、今日はほんの一部分をピックアップします。
―「引き算」ではなく「足し算」で考え、時間密度を高める―
この本によると、上手く時間を使えない人に多いのは「◯◯をしたいから△△を諦める」という考え方です。
「あれをやるなら、これをやめる」という考え方は、確かに時間を作っているように感じますが、そうではないと臼井さんは述べています。
実際に自分の周りの仕事ができる人を一人思い浮かべてみてください。
その人が本当に「できる人」なら、一つの仕事をひたすら丁寧にこなしているはずがありません。
本当に「できる人」は多忙だからこそ、時間を効率的に使う知恵が生まれ、そのノウハウが身に付いているのではないでしょうか。
やることを減らしていくのではなく、限られた時間の中で「あれもこれも」と足し算式で仕事をこなしていく練習をすることで、実際に効率的に時間を使えるようになり、時間の密度を高めていけるのです。
―時間をケチらない―
時間節約のために「ごはんを食べながら、本を読む」という人がいます。
この「◯◯しながら△△」は確かに一度にいくつかのことをこなしており、効率的に時間を使えているように感じます。
しかし、実際はどうでしょうか?
ごはんを食べながら本を読むのは本当に効率がいいことなのでしょうか?
この本でも述べられていますし、わたし自身も思うことですが、正直こういった「ながら行動」の時間効率は悪いと思います。
「一度で二つのことを終わらせた」という達成感に満たされるばかりで、実際にごはんを食べながら読んだ本の内容は半分くらいしか頭に入っていないような気がします。
だらだらとごはんを食べ、だらだらと本を読んでいることで時間を節約できているわけではなく、逆に時間をかけてしまっているのではないでしょうか。
わたしは本当に効率よく時間を使いたいのであれば、「◯◯しながら△△をする」というような時間の使い方はせず、一定時間に集中して物事をこなす方がよいと思います。
ごはんを食べながら読んだ本より、集中して読んだ本の方が記憶に残り、結果的に何度も読み直す必要が減り、時間の効率がよいと感じます。
「時間節約」はあらゆるタイミングで実行できることですが、タイミングを誤ると逆に時間を無駄にしてしまう可能性があります。
本当の時間の使い方は、この本を読み進めることで学べるので、気になる方はぜひご購入ください!
ここまで時間術の基本の話をしてきました。
最後に一つだけ、今すぐできる “「やるべきこと」と「やりたいこと」を達成するための方法 ”をこの本からご紹介したいと思います。
―後に引けない状況を作る―
結論から言います。
周囲に目標を宣言しましょう。
目標を達成するための方法としてよく紹介されるのが、
・目標を紙に書く
・目標の紙を見えるところに張る
・目標を定期的に読み返せるようにしておく
などです。
しかし、一番いいのが「周囲に目標を宣言する」ことなのです。
実はこれ、アドバンサーの行動指針にもあり、わたしたちアドバンサー内定者はこれを意識して最近やたらと目標を宣言しています(笑)
周囲に目標を宣言することで、自分をいい意味で追い込み、行動せざるを得ない状態にします。
他人の目があることで、後には引き返せない。
この方法が目標を達成するための、素早く簡単にできる一番の方法です。
「いつか達成できればいいや」くらいの気持ちで自分の心の中だけに閉まっているような目標は、いつまで経っても達成できません。
周囲に目標を宣言し、自ら後に引けない状況を用意しましょう。
そうすることであなたはきっと「やるべきこと」も「やりたいこと」も実行できる人間になるはずです。
―最後に―
いかがでしたか?
ブログの読者様に少しでもこの本の魅力を伝えられていたら嬉しいです。
有意義な人生を、有意義な一日を過ごすためにもぜひこの本を端から端まで読んでみてください。
「やりたいことを全部やる!時間術」
わたしも実践がんばります!
一緒に実践しましょう\(^o^)/
本日は完読ありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう!
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Ad Venture 見てくれてる方々へ
— Advancer (@advancer_) 2019年3月26日
いつもありがとうございます😊
投稿頻度も増え活発的になってきました🙌
これからもよろしくお願いします!
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