日本経済の崩壊と会社が無くなる事実?
こんにちは!
インターン生のこういちです
今日は以下の2点をテーマの中心として、色々な本紹介をしていこうと思います!
セミナー担当者が触れにくい事実を遠慮なく綴っているので、特に就活生の皆さんには是非とも見てほしい記事となっています。
~~~本日のテーマ~~~
①日本経済の崩壊
②会社が無くなるという事実
胡散臭いなぁと思うかもしれません(笑)
ですが、この予想をエビデンスに基づいて面白く紹介している本があるんです。
それがこちら
2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)
- 作者: 神田昌典
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ビジネスを語る上で神田さんの考えは避けては通れません
ここで紹介されているのが
になります。
これは結論から言うと
歴史は70年周期で大きな転換点を迎える
といった意味合いを持つ説になる。
今から約70年前は、終戦
終戦から70年前は、文明開化
このように見てみると、70年周期で大きく歴史が転換点を迎えていることが分かります。
そして企業の成長サイクルがあるように、実は歴史にもサイクルが存在します。
起業の成長サイクル
導入期ーー起業家&実務者
成長期後半ーー実務家&管理者
成熟期ーー起業家
企業の成長サイクルには、時期において以下のような役職の人材が活躍します。
*企業の成長サイクルの詳細に関してはこちら
そして歴史の場合で言えばこう。戦後の70年で振り返ります。
歴史の成長サイクル
1945年ーー本田宗一郎(志)
志を持って、焼け野原から理想を追い求めた人物
ホンダ創業者
1963年ーー伊藤雅俊(能)
先人が築いたものを広げる役目の人物
イトーヨーカ堂創業者
1980年ーー大前研一(公)
広がったものをより良くする役目
元マッキンゼー日本支社取締役
1998年ーー堀江貴文(商)
広がり、より良くなったものを疑う役目
ライブドア創業者
70年の中で、活躍する人材の属性が異なっており、4人のバトンリレーが行われていることが分かります。(文明開化後のバトンリレーも本著には書かれています)
そして、終戦から70年後の今現在、時代は新たな局面を迎えようとしています。
それが日本経済の崩壊になります。
え、たしかに戦後は日本は地の底まで落ちたけど、文明開化後はとくに大きな犠牲を払わなかったよね?
そうなんです。同じ70年周期でも、文明開化後は終戦後ほど、大きな犠牲を払うことなく、次の70年に突入しようとしました。
なぜか?
”捨てるべき価値観を捨て、取り入れるべき価値観を取り入れたから”
ちょんまげを切り捨て、ヨーロッパ諸国を模倣として富国強兵に取り組んだからです。
日本はこのように生き延びることができたんですね。
進化論を提唱したチャールズ・ダーヴィンも同じようなことを言っていますね。
”じゃあ、実際問題どうすればいいのよ?何に直面すればいいの?”
それはこれです
”会社という概念が消える事実”
なんかへんなこと言いだしたぞこいつ|д゚)
そんなツッコミがありそうです。
でも、事実です
神田さんを含めた、多くのビジネス家やインフルエンサーなどはこの事実を口々にします。
では、会社が無くなる理由のうち、私が大きく印象を受けたところを抜粋して簡単に紹介をしようと思います。
①会社の寿命が短くなってきている
日経ビジネスの調査によると、1970年初では、会社の寿命は約50年とされていますが、2008年には10.5年とされています。最近では3年を切ったという見解もあります。細かな誤差はあるにせよ、会社の寿命が短くなってきていることは明白です。
②起業のハードルが低くなってきている
昔と異なり、現在はFacebookで数千円出せば広告を出せば事業を始めることが出来ます。エンターテインメントにおいても、YouTuberなどが最近はものすごい勢い。ネット環境があれば誰でも出来る状態になりますよね。
①と②を踏まえる
会社の寿命が低くなれば、社員が育つ前に事業が年を取り、衰退していきます。また、事業立ち上げ経験のある社員は、いつでもフリーランスとして働けます。会社に属さなくても価値を生み出せる環境が今の時代には整っているからです。そんな優秀な社員が会社を抜ければ、今まで手となり足となってきた社員たちは、頭がいなくなることで機能不全に陥ります。こうなっては会社は成り立ちません。
会社に乗り込み、養ってもらうという考え方は危険なのです。
では、実際にどうすればいいのか?
会社が無くなるから新卒で起業というのは現実的では無いですよね。
会社に入る前提は避けられません。そのうえで大切なのはマインドの持ち方です。
”会社は利用するものである”
そう考えるのです。
幻冬舎の箕輪さんは、箕輪編集室といったサロン運営を含め、様々な肩書を持っています。ぶっちゃけ、幻冬舎に居なくても食っていけると思います。時間も浮くし、その方が効率的かもしれない。しかし、彼は幻冬舎を辞めません。彼にとって、幻冬舎は上手く利用できる環境だからです。会社を上手く利用しているんですね。
会社を利用することは大切。これは分かった。そしたら今度はどう利用すればいいのか。ここが重要になってくる。
でも、どう利用と言われても、ピンときませんよね。それが普通だと思います。でも答えは割とシンプルなんです。
自己分析しよう
...(´・ω・`)
またそれかい!!
いや、本当にここなんですよ大事なのって。自分のこと分かっていない人は会社をどう利用するかどうかわかるはずないですよね。
自己分析の重要性に関しては、弊社のインターン生も多く語ってくれていますので、私は多くは語りません。
栃木の英雄をしん
我らがリーダーはせ
弊社自慢のアドガールズ
オシャレ番長なほちゃん
また、SHOWROOM社長の前田さんは、自己分析の鬼です。この人の真似すれば、絶対に自分という存在が分かります。真似するのは本当に労力がいるけれども...!
メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)
- 作者: 前田裕二
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- 発売日: 2018/12/24
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また、メモ魔の紹介ブログも弊社インターンメンバーが書いているのでおススメ
楽して自分のこと知りたいって怠け者にはこれがおススメ
心理学の父、ベンジャミン・フランクリンが開発した「ストレングスファインダー」が自分の才能を5つ的確に見出してくれます。課金すると34まで見出してくれます
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
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本質的な問いに向き合いたいのならこれ
今やるべきこと、それを効率的に進める術が描かれています
まとめ
・日本経済の崩壊は今後の変化次第で乗り越えられる
・会社は寿命が減ってきている。会社という概念が無くなる前に会社を利用し、自分の市場価値を上げよう。
・利用をするために、自分という存在を知ろう
自分が何をしたいのか、どんな気質なのかが明確になれば、どのように会社を利用すればいいのか、少しずつ見えてくるのではないでしょうか?
会社に依存するのではなく、あなたの市場価値を存分に発揮し、クリエイティビティを発揮する時代はもうすぐそこまで来ています。
そんな時代背景を踏まえ、あなたの就活が有意義なものになるよう、弊社インターンメンバーの一同は心からそう願い、これからも就活生に向けて有意義な情報を発信していきます。よければ拡散していただけると、もっと就活生の力になれるので嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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— Advancer (@advancer_) 2019年2月18日
沢山の方と繋がりたい。Advancerという小さな会社をどんどん大きくしていきたい。という気持ちでこのインターンに取り組んでいます🔥 pic.twitter.com/C5sg9EJgCX
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