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私たちは「関わる人々の人生が180度変化するきっかけを創造する」を経営理念として立ち上がったスタートアップベンチャーです。本ブログは、来年度入社の内定者インターン生によって運営されています。ベンチャー志向の方や起業家、就活生といった人々に有益な情報やリアルな声をお届けしていきます!

【就活生必見】就活の本音~内定者ガールズトーク~

皆さん、こんにちは。

今回は、女性対談インタビューとなっております!

安定を望む女性が多い中なぜベンチャーに?

女性が考える将来の未来設計図とは?

就活中の女性はもちろんすべての就活生に見てもらいたい内容となっております。

 

今回は、インターン生女性メンバー『なほ』『おかりな』『あやみん』の3人にインタビューをしました!

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自分のやりたいことなんて決まらなかった

 

まずは各々の体験した就活のざっくりとした流れを教えてください!

 

あやみん:私は就活する前は、この職業になりたいとかが決まってなかったんだ。就活を始めて自己分析をして分かったことがあるんだけど、私は人に褒めてもらうことで自己承認欲求を満たし、それが喜びに繋がっているだなと理解することが出来た。だから行く会社は自分の力を試す機会が多くある会社がいいなって思っていた。 

そんな時、ある日たまたま出かけていたら、突然電話がかかってきてて。いつもは絶対に出ないんだけどその時はたまたま出てしまったんだよね笑。それはとある就活エージェントからの電話だったのね。話を聞いていたら結構印象が良くなって、一回行ってみようって気持ちになって。そこで行ったのが「ジョブ コミット」だった。

担当してくださったエージェントさんと話を進めるうちに、自分がベンチャー気質だったことに気付き、そこからベンチャーに行くことを決意して、企業をいくつか受けていった。そのなかで出会ったアドバンサーは、成長できる環境、お互い刺激を与えあえる環境が整っていて、ここに決めようと決意しました。

 

なほ:私の就活は、3年次10月あたりに参加したインターンから始まったんだ。インターンに行っていた会社は上場している大手の会社だった。この時からベンチャーは少し気になっていたけど、正直この時期は自分が何をしたいのかが分からなくて。取り合えず名のあるところに行ってみようといった感じで就活をしていた。

本格的に始めたのは4年次3月。自己分析とかを多く重ねて、色々なところを受けてみようと思った。初めはメガベンチャーを受けていたけど、なかなか選考を突破することが出来なくて。自分自身、将来のキャリア像が見えてなかったし、自己分析もできていなくて、面接を全然突破することができなかったんだよね。自分だけの力では無理だな、どうしようって思って迷走していたところ「ジョブコミット」に出会った。面談を通じて、エージェントの方に自身の過去のことから将来のことまで漠然と話したら、適切にそれをしっかりと掘り下げてくれて、自分の将来像を掴むことが出来た。そしてそのタイミングで紹介されたのがアドバンサーでした。

 

おかりな:私が就活を始めたのは3年次6月。なんとなく始めた。初めは何をしていいのかが分からなかったので、とにかく自分の気になる企業に飛び込みにいって、話とかを聞かせてもらっていた。説明会とか特にやっていないんだけどね(笑)その方法を自分の中で採用していたんだけど、結局何がしたいのかが明確でなかったから、ものすごい時間を要した。それにも関わらず前に進まない。早く就活を終わらせたいという気持ちと焦りが募った。

その時に、先輩に相談を持ち掛けたところ、偶然その人が紹介会社のジョブコミットに内定をもらっていた人だったの。その時はHRの仕組みをよく理解していなくて「お金もかからないし、親身に相談に乗ってくれるよ!紹介してあげるから!」と先輩に言われてお世話になることになった。しかし、バイトや学校などスケジュールがタイトだったので、なかなか通うことが出来なかったんだ。それもあって心身ともにかなり疲弊していたので、一度すべてを休むことにして、自己分析のみに徹底することにしたんだよね。

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月日は少し経ってしまったんだけど、3年次11月くらいからリアステージに通い始めて、自分なりに自己分析した結果を持ち掛けたら、ベンチャーが向いていそうだねと担当エージェントの方からアドバイスを受けた。ベンチャーの存在をそもそも知らなかったので、色々説明を受けていたら、魅力的に思えてきたんだ。自分のやりたいことが出来る環境が、自分には向いているとそのとき感じたんです。そこで、ベンチャーを12社ほど紹介してもらって選考を受けたんですけど、ほんの少し腑に落ちない感じがあったんですよね。しかし、アドバンサーに関しては一目ぼれだった。そこからはアドバンサーにのみにすべてを注ぎこみました。面接官の人に「もうここ落ちたら留学行きます!」みたいなこと言って(笑)そのくらいの気概だった。

 

なぜベンチャーへ?

 

3人ともベンチャーで働きたいといった考えは共通だったんですね。それに至った、具体的な経緯とかってありますか?

 

おかりな:さっきも触れたけど、私はベンチャーをそもそも知らなかった。大手と中小のみで探していたけど、ベンチャーというのを知って、自分の成長に1番繋がるのはベンチャーだって思った。あまりベンチャーの短所をいい意味でも悪い意味でも知らなかったから迷わずベンチャーで絞って就活を進めました。

 

あやみん:私はそもそも大手が選択肢に無かった。周りの友達は金融業界や航空業界でCAを目指す人が多かったけど、私は別だった。自分の行っていることに満足して、仕事を楽しめる方が人生輝けるかなって考えていた。福利厚生や安定を望むことも大切だけど、私の中ではそれを上回るものがあった。

 

なほ:私もあやみんと同じかな~。やっぱり周りの友達は大手思考の人が多くて、安定を望んでいた。結婚したらあとは専業主婦になればいいやと考えている友達も多かった。だけど私は違うなって。でも大手を見ていないのにそれを批判するのも違うなって思って、一応は見ていた。そこで見て学んだんですけど、大手って若いうちは基礎を覚えて、だんだんとステップを踏み、生涯会社のために頑張る、尽くすって感じだと思うんですよ。

 

おかりな:年功序列とかもそうだよね。

 

なほ:そうそう。ずっと同じ会社にいて生涯働くのか通説だと思うんだけど、私はそうじゃないなって。自分で仕事を見つけて、将来は自分で色々仕事を立ち上げていくことに魅力を感じた。それを達成するためにはベンチャーは最適だった。

 

社会の流れに身を任せるんじゃなくて、好きなことをやっていくことに重きをおいているんですね!自分で行動したいところとかも!

 

ライフプランについての考え 

 

実際にリアルな話で、ライフプラン、給与面や結婚のプランなどに対して抱く不安とかって無かったですか?

 

おかりな:ぶっちゃけ会社からのボーナスは欲しいって思ってた(笑)でも、自分はそこに固執せず、自分の力で「お金」を生み出せる人間になるべきだって思っている。アドバンサーに入っても自らの手で利益を生み出し、それに見合った給与を要求できるくらいの勢いであるべきだって思ってる。

 

なほ:正直私も不安はあります(笑)でも、自身の成長の先に抱いている期待もあって、今はその「不安」「期待」が五分五分という感じかな。

 

あやみん:ベンチャーに限らず、大手でも中小でも不安が伴うのは同じだと思う。人生何が起こるか分からないからね。そう考えると少し楽にはなるかな。不安はあるのは否定できないけど。

 

目指すキャリア像とは?

 

将来のキャリア、理想の人間像はありますか?

 

おかりな:私はいずれアドバンサーのように個人がプラットフォームを提供し、縛りに囚われない働き方が出来る人間になりたいと考えているかな。何時に出社してとか、そういった固定観念に縛られずに、自身の力で価値を生み出せるようになりたい。もちろんプライベートも充実させたい!

 

なほ:私もそうなりたいなあ!アドバンサーに入社を決めた今、自分が何をやり遂げたいっていうのはまだ明確には分からないけど、ただ言えるとしたら実家がパン屋さんなんですけど、親が一生懸命頑張ってきたことだから、それにかかわることはいずれやりたいと考えている。例えば、私自身の力でパン屋の店舗を増やしたりとか。経営やマネジメントのノウハウをアドバンサーを通じて一度学んでから、自分で何かを成し遂げたいなとは考えています。

 

あやみん:私も2人と似たようなことになるんだけど、将来を仕事とプライベートで充実させられるような人になりたい。うちのホームページに書いてあったんだけど

「アドバンサーでは時間とお金をコントロールする術を学んでもらいます」

っていうのが書いてあって、これに共感した。その具体的な方法はまだ分からないけど、いつかは習得して、プライベートの時間も確保したいなって思っている。

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仕事面に関して言えば、ひとつ事業を持ちたいなと思ってるかな。今の自分の知識だと、理想論は語れるけど、それを形づけることは出来ない。もっとアドバンサーを通じて学んで行きたいなと考えている。あとは小さい時から海外に憧れていて、そこで仕事をできればいいなっていうのはぼんやり考えています。

 

きっかけは人それぞれ

 

みんなリスクをとってでも行動したいと思っているんですね。そのマインドを作り上げたきっかけとかってありますか?

  

おかりな:それうちの選考でも聞かれました(笑)私がその選考で聞かれたときに、真っ先に頭に思い浮かんだのは親の影響かな。小さい時からずっと「出来ないことを要求してくる」ことが多かった。手の届かない鉄棒で逆上がりをしてみなさいって言われたりしてた。手の届かない時点でそもそも無理なんだけれど、毎回「手も挙げていない。ジャンプもしていないのにどうして出来ないと決めつけるの?」と怒られる。言われるがままやってみるんだけど、やっぱりできない。するとそこから今度は出来なかった理由を掘り下げられる。「どうして出来なかったの?ジャンプが小さかったからだよね?そしたら今度はジャンプの練習をしようよ!」そんな感じで別の練習が始まる。

とにかく親は「出来ない環境に身を置かせて、そこからどう乗り越えてくのか」っていうことを教育として貫いていた。そういった環境で育ってきたから、出来ないことに対しての恐怖心がそこまで発生しないんだよね。むしろわくわくしちゃう。

 

あやみん:私は12年間通っていた「くもん」の先生が、私が大学に入学したときに大学時代にしなければならない50のことっていう本をくれたんだよね。その本の著者は無類の映画好きで、一年間に1000本以上の映画を見てて。映画のために生活をしていたのね。もちろん大学に行く理由は勉強するためとか、就職のためにって根本的なところはあるけど、大学時代ほど時間がある期間は無いから「やりたいことをやりなさい」って言われているように感じたんだ。私も最初は勉強するつもりで大学に入ったけど、こんなにも時間がある中でやりたいことに挑戦できないのは勿体ないなって思って、好きなことに挑戦しようと決意した。大学一年生のころ、今までは無縁だったんだけど、ヒッチハイクを行ってみたんだ。やってみると色々な人の考えや価値観と出会えて、行動したことでこのような学びを得ることが出来た。今までやってこなかった、手を付けてこなかったものに挑戦したらこんなにも多くの学びを得ることが出来たのだから、もっと別のことに挑戦したら最強じゃね?って考えるようになった(笑)それ以降大学生活は、自分が興味を持っていることはもちろん、興味のない事、手を付けてこなかったことまで挑戦するようになった。

 

なほ:私はおかりなとは違う意味で、親の影響を受けたかもしれない。自営業だから、経済面で言えば安定はしなかったね。まあ裕福ではなかったけど、普通に幸せな家庭だったとは今でも思うけどね(笑)親はパン屋を立ち上げてゼロからのスタートだったと思うんだけど、それでも子ども2人を養えるくらいまで稼いで頑張っているって考えると、親って凄かったんだなあって。小さい頃はそんなことは考えなかったんだけど、就活とかを始めて強く感じるようになった。安定はしないけど、それでも頑張ってやってきた親の背中を見て、私もそんな姿を目指したいって思うようになった。

これを言うと「なんで家業継がなかったの?」って突っ込まれるんだけど、それとは別で、私は私の力で両親とは違う何かを作りたかったのかもしれない。自分が何をしたいか、何ができるかはまだわからないけど。

  

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私は将来上ははっきりとは見えていないんだけど、お金のために働くっていうのは違うってはっきり自分の中では決まっていたかな。自分のやりたいことに全力を注げる環境に身を置きたいって思っていた。リスクを負ってでも、苦労することになっても、自分のやりたいことをやろうと決意した!

 

三人から就活生へ

 

最後に就活生へメッセージをお願いします!

 

一同:自己分析は一番大事

 

なほ:自己分析をしっかり行わなかったから、ここまで就活が長引いてしまったのかも。

 

あやみん:逆に自己分析しかしてなかったかも…

 

おかりな:特に失敗したなって思っているのが、とにかく説明会とかに行こうとしたこと。時間の無駄だった。交通費も多くかかるし、説明会に1日の時間をかけるのは間違っていた。闇雲に行くよりも、その前に自己分析を徹底的に行って、その分だけ説明会に行く企業を絞った方が良い!多く行くとそれだけで迷いも出てくると思うんだよね。

 

なほ:ひとつ上の先輩が120社ほど会社を見に行っていて、その先輩の話が印象的だったから私も初めは多くの会社を見に行っていたけど、なんであんなに会社を見に行っていたんだろうって思うようになった。なんとなくで受けていたのは間違っていた。

 

おかりな:やりたい業界が決まっていなかったら絞らなくていいと思う。そこで無理して業界を絞ってみていくよりも、自身の軸を探した方が良い!

今のような話って、20卒の子はまだ知らない場合が多いと思うんですよね。私たちが持っていた悩みを、もしかしたら今現在100社受けようとしている就活生が持っているかもしれない。だから就活を終えた「先輩」に頼ることを忘れないで欲しい。それも一人ではなく多くの人に。一人で悩まないで欲しい!

 

なほ:自分の中で満足したり簡潔しないで欲しいなとは思っている。面接とかもそうだけど、自分から見た出来はいいかもしれないけど、面接官から見た出来栄えはまた違う。客観的に自分を見れるよう、周りを頼って欲しいと思っています。

 

あやみん:私は自分を責めないで欲しいなって思っている。選考を見送られたとしても、自分を責めないで欲しい。偶然ご縁が無かったんだって、そう前向きに考えてほしい。少しのことでもいいから、自分を褒めることをしてほしい!

 

なるほど。ではこれでインタビューを終わりにします!

ありがとうございました!

 

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女性対談インタビューはこれで以上となります。

ベンチャーで働くことに対して、期待や不安を抱きながらも自分の目指すキャリアに向かって挑戦していこうとする彼女たちの姿は輝いて見えました!

 

このブログから、ベンチャーを選んだ理由から将来像など少しでも、ベンチャーの魅力が伝われば幸いです!

 

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www.advancer.co.jp

 

 

会社概要

社名:アドバンサー株式会社

英文名:Advancer inc.

代表取締役:藤田 純

資本金:20,000,000円

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